霜降 どいや

《出会いに夢見るおっさん女子》「怒られる間は大丈夫」じゃねえんだよ

恋愛に必死だった頃、出会いから無事交際に持ち込めた相手との関係を長続きさせたい気持ちが強かった。でも、ある時には恋人から怒られたり注意されたりするのが悩みだったことがあるんだよな。

 

・恋人から怒られることに悩んでいたあの頃

恋愛に必死になっていた私は出会いや恋愛を求めたし、それらから無事スタートを切ることができた「恋人としての交際」でもがむしゃらになっていたんだよ。できることなら出会いや恋愛から始められたこの交際をできるだけ長く続けてえし、それまでの「交際→別れ」という終わりを迎えたくなかったからな。より素敵な彼女になるために、今の私では考えられねえような努力をしたもんだ。

で、恋人との交際や別れを繰り返しながらも恋人との交際を長続きさせたくて躍起になっていた頃、交際相手である彼氏に何かと注意されたり怒られたりすることに悩んでいた時期があったんだ。私は今も昔も「相手に口に出して何か言わねえ限り、何も伝わらない。察するなんて無理な話だよ」って考え方だからよ、きちんと相手に伝える・相手から伝えられるっていうのは良かった。でも、け頭ごなしにキレられたりめちゃくちゃに言われるのには我慢できなかったんだよな。なんつーか、その相手の「私への注意の仕方・言い方」が気に食わなかったんだよな。

 

・「彼氏に怒られるのが嫌だ」と相談した相手からの返事

彼氏の指摘はあながち間違いじゃねえし、言い分も分かるしその指摘を何とかしたいって気持ちはあったんだ。でも、その注意の仕方や怒り方が嫌で嫌でたまらなかったんだよな。一人ではもう抱えきれねえよと「彼氏から怒られたり注意されたりするのが辛い」と友人に打ち明けたんだよ。すると、その相談した相手は「それは辛いね」と理解してくれたものの、「怒られるうちは大丈夫だよ、あなたのことを嫌いになっていないよ」と謎の激励をしてくれたんだよな。

実際、あの友人が私を励ますつもりで言ったように、世間一般的には「怒られるうちは大丈夫で、本当にヤバいのは怒られなくなってから」と考えられてんのかもしれねえよ。でも、私はあの彼氏の注意の仕方、キレ方、それに怒り方が気に食わなかったんだよ。マジで言い方ってもんがあるだろうって話だしよ、怒られること自体全然大丈夫じゃねえよ。怒られることが大丈夫な奴っていんのか?よっぽどドMなんじゃねえのか?って思うレベルで。

当時の私は悩みを友人に打ち明けること自体で少しは気持ちが楽になったけどよ、「怒られているうちは大丈夫」ってなんだよって無性に腹が立ってきたんだよ。じゃあお前が頭ごなしに指摘するのと同じように、私もそのブチ切れながら注意してくるお前に「言い方ってもんがあるだろうがよ!ふざけんじゃねえぞ」とキレ散らかしても良いのかよ、つってもお前は「逆ギレしてくんじゃねえよ」って言うだろうがって。結局、「ここまでイライラしながら付き合うほど、私はお前のことが好きじゃねえわ」って気付いて別れたけどよ。出会った頃にはこんなになるとは思わなかったし、「私の見る目の無さマジでやべえな~」って遠い目になった。

 

・怒られることは全然大丈夫じゃねえから理不尽に怒るな

あの相手との交際で学んだのは、全然「怒られる間は大丈夫」じゃねえよってことだ。なーにが「あなたのことが好きだから怒ってたり注意したりするのであって、本当に嫌いならそんなアクションをしない。怒られている間は大丈夫」だよ、こちとら怒られること自体嫌だっつーの。そもそもあの彼氏の言い方が言い方だっただけに、「ただ単に私にキレてストレス解消したいだけじゃねえの」とさえ感じたっつーの。

あのすぐキレるカルシウム不足なんじゃねえの野郎との交際をよく我慢したもんだよ。もっとマシな異性との出会いや恋愛があっただろうに、あの交際を耐え忍んだのはそれだけ「彼氏がいないことへの恐怖」が強かったんだろうな。でも、今の私は昔みたいに恋愛思考に凝り固まってるわけじゃねえし、むしろ恋愛自体が面倒に感じられるおっさんになんてんだ。あのクソ野郎は自分の恋人すら大切にできねえ、物の言い方をわきまえてねえ野郎だったんだと声を大にして言える。

たとえ主張する内容が正論だったとしても、その言い方が理不尽だったり頭ごなしだったりすると「意見の正論さ」以上にその言い方に腹が立って、悔い改めようなんて全然思わねえよ。とすると、やっぱり言い方って大切なんだなあと痛感するよ。それに、キレ散らかす元気があるのなら冷静に指摘することでその労力を削減して、そのあまりの元気でめちゃくちゃに大事にしたり褒めたりしてもらいたいよ。理不尽さを覚えるほどの怒りは相手に負の感情を芽生えさせるし全然良いことが無え、マジで全く無い。それなら言い方に気をつけてより良い方の感情を互いに生み出してえよな。




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