水沢 舞子

「舞子ママの酔いどれ恋話」お花見は恋のチャンスが多いイベントよ!

私は今まで、お花見に行ったことがないという人に出会ったことがないわ。それくらい日本に浸透しているイベントだからこそ、男を落とすテクニックを発揮できたりもするのよね。
花も団子も良いけれど、男だってGETしたい! それが女心というものよ(笑)。

 

クラブでお客様のお相手をするほかにも、宴会やパーティーに出向いたり、会社のお花見にお呼ばれしたり…。お客様からの要望があれば、あらゆるお酒の席にホステスたちは出向くんだけど、最近会社のお花見に呼ばれることが多い気がするのよね。もうすでに昨年度を上回る数の予約が入っていて、私はちょっと首を傾げていたの。
会社にも女性社員はいるでしょうし、“華”は十分にあると思うんだけどなぁ、って疑問に思うわよねぇ…。
■男性にお酌をするのはタブーなの?

つい先日、お花見の席に3人のホステスを指名してくださったお客様に、「なぜホステスを呼ぶんですか?」と尋ねてみたの。すると「社長や重役も出席する会だから、場を華やかにしたくてね」と言われたの。「会社に女性社員はいないんですか?」との問いに、「たくさんいるよ?」とお客様は言ったわ。「だったらその女性たちに社長たちのお相手をお願いすれば…?」と言おうとして――、ハッと気付いたの。今の世の中、女性社員に社長や重役たちの“お世話”や“お相手”をさせるのはパワハラになるんだろうなってことに。

女性社員にお酌をしてもらうことが出来ないから、その道のプロであるホステスを呼ぶ。まぁ、そう考えればお花見に呼ばれる回数が増えた理由がわかるわ。男女平等という意味では本当に正しい社会の在り方なんでしょうけど――、ひとりの女として“男性にお酌をしない”という道を選ぶのは賛成しかねるわね。
■“時代錯誤”と“気遣い”の違いって何かしら?

というのも、お花見で彼氏をGETするホステスが本当に多いのよ! 普段は夜のお店に足を運ばないような、真面目なサラリーマンと出会ったホステスが、そのチャンスを逃すはずが無いものね(笑)。女性にお酌をされなれていない男性というのは、「どうぞ」と減ってきたグラスにビールを注ぐだけで、ドキッとしてくれるみたい。男性にお酌するのが仕事であるホステスからすると、これほど楽に落とせる相手はいないっていう感じよね。
たったこれだけのことで男を落とすことが出来るからこそ、お酌をしない女性社員をみて「勿体ないなぁ」って思っちゃうのは当然のことかもしれないわ。

意中の相手がいなくても、男性から「この子、いいな」って思われるのって日々の刺激になると思うわ。そう思うのは私が“ホステス”という仕事をしているからかもしれないし、「男に媚びを売るなんて時代遅れよ!」って怒られちゃうかもしれないけど…、お花見の席でお酌をする、食べ物を取り分けてあげる、おつまみを用意する、ティッシュやハンカチを差し出す、くらいの“気遣い”はしても良いと思うんだけど――、やっぱりこれも“男女差別”“時代錯誤”って言われちゃうのかしらね。
■桜を利用して、可愛さアピールをするのはどう?

1年前、IT企業のお花見にお呼ばれし、見事エリートと出会い交際をスタートさせたホステスいわく、「お花見ほど恋愛に発展するイベントはない」と言っているわ。寒い冬を乗り越え気分は開放的になっているし、座る場所が狭いからこそ距離が近くてドキドキするし、それに“買い出し”“散歩”といった2人きりになるチャンスもたくさんあるものね~。
ちなみにホステスが連絡先交換によく使っている手は、「あなたは桜の写真、撮らないんですか?」と誘導し、撮った写真を見せてもらうの。そして「すごく綺麗! その写真ください!」と言ってLINEを交換するんですって。ちょっと下心見え見えなテクだけど、それくらいロコツなほうがスムーズに進展していくみたいよ。

実は私にも、桜の花びらをみると、必ず思い出す人がいるの。テレビで活躍している俳優さんなんだけど、とあるきっかけがあってお花見をご一緒することになってね。ビールのグラスに入った桜の花びらに喜ぶ私を見て「無邪気でかわいい」って言ってくれたのよね~。もちろん交際には発展しなかったんだけど…そうそう、夢心地でこの話をする私をよそに「そういえば、お花見って“可愛い私”をアピールするチャンスが多いわよね」って現実派のホステスが言っていたわ。

「桜の花びら、かわいい」「花びらってハートに似てますよね」っていうだけでも可愛さをアピールできるし、「桜餅が食べたくなる~」「桜の花びらって美味しそう」って、ちょっと不思議ちゃんアピールをしても男性ウケが良いらしいし、「桜が散る様子を見てると悲しくなります」って感情豊かな女をアピールするも良し! …そう考えると、ホント。お花見って恋愛にはベストなイベントよね(笑)。




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