水沢 舞子

「舞子ママの酔いどれ恋話」彼氏が自分と別れたがってるかも!?

最近彼氏が冷たいとか、スマホをよく弄るようになったとか。そういう“浮気の兆候”がなくても、なんとなく「彼氏が私と別れたがっているかも?」って気付くことってあるわよね。
彼氏と別れたくないなら、気付いた瞬間から動き出すのがベスト! 「どうしようどうしよう」とオロオロしている時間って、本当に勿体無いんだから。

 
「あ、この人私のことが好きかも」って気付く瞬間ってあるわよね。好きとまではいかなくても、出会って間もないのに「この人、私に好意を寄せてくれているのかしら」「あとで連絡先を聞かれるかも」って、なんとな~く感じたことはあると思うの。こういうのって世間一般では“女の勘”っていうんだけど…、“女の勘”って男にとっては厄介なモノでしかないわ。
だってこの勘のせいで浮気を見破られたり、嘘を見抜かれたりするんですもの。そりゃあ恐怖でしかないわよねぇ…。

 
■別れの気配を読む女

とあるお客様が「『そろそろ別れようかな』と思うタイミングで、いつも彼女が甲斐甲斐しくなるのは何でだろう」と、ブランデーグラスを見つめながらポツリと呟いたの。詳しく話を聞いてみると、出会った頃は華奢でかわいかった彼女が、今ではトドのようになってしまったんですって。家庭的な女性と結婚したいと望んでいるお客様は、ベッドの上でいつもゴロゴロしている彼女を見ては「そろそろ別れよう」と思うんだけど――、そう思った瞬間、彼女の口から「ダイエット頑張るね!」との言葉が…。そして料理を始めたり、掃除を頑張ったりと甲斐甲斐しくなるらしいわ。

とはいえ、3か月もすればすぐにだらしない彼女に戻ってしまうの。元に戻ってしまった彼女をみて再びうんざりし、お客様が「やっぱり別れよう」と思ったタイミングで、また彼女は「今度こそダイエット頑張るっ!」って言うんですって。
その彼女、料理や掃除ができないわけじゃないし、少しダイエットを頑張ってくれればお客様の好みど真ん中らしくってね。「彼女が努力をしてくれるのなら、俺も一緒に頑張りたい」と毎回思っては、すぐに裏切られ。裏切られたから別れを考えると「頑張るね☆」と宣言されタイミングを逃す…。

そんなことをもう3年も繰り返しているというから、私は本当に驚いちゃった。同席していたホステスも口々に「彼女、やり手ね」「ママ、スカウトしに行った方がいいんじゃない?」と笑っていたわ。でもそのお客様も、お連れの男性も「え? どいうこと?」って頭の上に“?マーク”を乗せていたの。別れの気配を上手に読み、「この男は逃がさない」と、即座に対応する力…お見事だわ!

 
■彼氏のウンザリには即対応!

男の浮気心や嘘を簡単に見抜く“女の勘”は、『彼がそろそろ私と別れたがっている』という雰囲気にも敏感に働くものよ。別れたがっている理由が環境の変化ならどうしようもないけど、先ほどの彼女のように、マンネリ化や自分のだらしなさが別れの原因になりそうなら、すぐに対応することが可能なのよね。

デートはいつもスーパーやドラッグストア、2人で部屋にいてもスマホを弄ったりDVDを見てる――なんていうカップルなら、とにかく外へ行くことが大切よ。雑誌でみたお店へ行ってみてもいいし、期間限定のイベントに参加するのもいいわよね。外には刺激がいっぱい散りばめられているもの。そうやってお客様とのマンネリ化を予防しているホステスもたくさんいるのよ。

自分のだらしないところに彼氏がうんざりしてる、と勘付いたときは、とりあえずお掃除しなくちゃね(笑)。とはいえ、今までだらしなく過ごしてきた女に突然「掃除をしろ!」と言っても無理なのよ~。実は私も昔は“汚部屋”の住人でね…、服や化粧品がアチラコチラに散らばっていたんだけど、とあるホステスに「何も考えずにモノを捨てましょう!」とのアドバイスを受けてからは、随分整理整頓ができるようになったのよ。今夜、素敵な男性との出会いがあっても、お持ち帰りできるくらいにはピカピカよ(笑)。

 
■新しい女から彼氏を取り戻せ!

『彼氏が自分と別れたがっている=新しい女との出会いがあったとき』と、ホステスたちは口を揃えて言うわ。新しい恋っていいわよね。何をしたって新鮮だし楽しいし、ドキドキするもの。「新しい女には勝てない」って泣く女の子を見ては、恋って残酷だなぁといつも思うんだけど…、新しい女に向かっていた彼氏の心を、見事に取り戻した女も、私はたくさん見ているのよ。

とある女はスマホに撮りためていた写真をプリントし、今までの思い出を武器に戦っていたわね。自分の年齢を改めて彼氏に伝え「〇〇君と別れたら、もう結婚は無理かな」と同情を引き、その3か月後に入籍した女もいたわ。「相手が浮気するのなら私も!」と意気込み、彼氏の嫉妬心と独占欲を煽ったホステスもいるわよ。

『彼氏のことが好きだから、使える手は全部使う!』っていう強い想いが、彼氏の心を取り戻したんでしょうけど…“女の勘”と同じくらい“女の執念”が怖いと思うのは、きっと私だけではないはずよ…。




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