黒崎 ハナ

『×1女史の恋愛通信簿』愛は感じるけれど…手料理が食べられない男

皆さんこんにちは!皆さんは、手料理って好きかしら?彼女が出来たら絶対に手料理をふるまってもらいたいという希望がある方もいれば、美味しいご飯なら外食でもなんでもいいけど…という方もいるでしょうね。そこで今回は、手料理に愛は感じるけれど、どうしても食べられないというオトコについてお話ししていくわよ。では早速、見ていきましょ!

 

【手料理に飢えていた日々。初彼女に頼んだ料理でトラブルに】

共働きで両親が忙しくしていた家庭に育ったという今回お話しするオトコは、30代半ばで彼女ナシ。仕事は製造業で、夜勤もあって変則的な暮らしをしているけど稼ぎは人並みかそれ以上で、暮らしていくのに困らないレベルよ。彼には半年前には彼女がいたらしいんだけど、なんだか女性との交際がうまくいかないみたい。それには、初彼女とのトラウマもあるみたいよ。

「社会員になって初めて彼女が出来ました。高校は工業高校だったから、女子が少なくてそもそもの出会いが無かったんで。そこで出会った彼女に、ちょっと憧れだった手料理をお願いしたんですよ。そしたら『女は料理できなきゃダメなの?』って急に機嫌悪くなっちゃって…。求めちゃいけなかったんだなって気持ちになったんですよ。その後数人の女性とお付き合いしてきましたけど、やっぱり言えなかった。言わなきゃやってくれない子ばかりで、結局今まで手料理を作ってもらったのは数回だけです」

確かに、女性だからといって皆が料理できるというワケではないのよね。むしろ、料理が苦手な女性だってたくさんいるんだから、作ってくれと言ってしまうのは負担感があるかもしれないわね。作ってくれたら嬉しいな…くらいで言ってくれれば、料理が苦手な子でも作る練習をしてあげようかしらと考えたでしょうね。彼は、伝え方がマズかったでしょうし、相手の女の子もちょっと優しさに欠けた対応だったといえるわ。

 

【数度の手料理で感じたのは、衛生的な不安だった】

彼はその後、付き合った彼女から何度か手料理をふるまってもらったんですって。でも、その際に感じたのは愛情よりも不安感だったんだとか。

「仕事帰りに連絡が入り、『今夜うちに来ない?』って当時の彼女から。誘われるままに行ったら、ハンバーグとコンソメスープが作ってあって…『お腹すいたでしょ』って。彼女は仕事が休みだったみたいで、作って待っていてくれたみたいでした。すごく嬉しかったんですけど、作っていたときのことを想像したら一気に箸が進まなくなって…慌ててトイレに行ったら、トイレに行く途中の彼女の家のミニキッチンを見て余計に食欲がなくなりました」

キッチンがかなり汚れていたこと、野菜のくずが飛び散っていたこと…それを見て彼は、せっかくの手料理に「汚い」と思ってしまったというの。狭いキッチンでハンバーグとスープを作るって、結構大変よね。でも、彼女が格闘したキッチンを見て彼は衛生的な不安感に襲われ、憧れていた手料理が一気に汚いものになってしまったというのです。

「彼女はこねるとき、どんな手でこねたのかとか、どこか触りながらやったのかなとか考えたらハンバーグがすごく汚い感じがして。スープだって、あの散らかったキッチンで作ったのかとか、味見にはなにを使ったのか気になって仕方なくなってしまいました」

味見に使ったスプーンで鍋底をまぜていたら…なんて考えたら食べられなくなってしまったというの。だったら、彼女と回し飲みは出来ないの?と気になるわよね。回し飲みは出来るし、キスだって出来る彼だけど、彼女の手料理に対しては愛情よりも不安感が増してしまったんですって。実際に食べれば美味しかったみたいなんだけど、最後まで食べきることができなくて、彼女が明らかにイヤな顔をしていたという彼。結局その女性とも破局し、手料理にまつわる失敗しか残らなかったというのよ。愛情こそ感じているものの、手料理そのものに対しては良い思い出を作れていないオトコということがわかるわね。

 

【手料理が食べられないオトコの評価は…?】

手料理に憧れを持っていた彼だけど、実際に手料理を味わう機会では思ったような喜びで満たされなかったという彼。愛は感じても手料理を食べられないという彼の評価は、こうなったわ!

・ルックス—3
・固定観念—5
・経済力—3
・恋愛適応能力—2
・将来性—2

彼の一番の問題は、今まで気にしていなかったような衛生面に急に気になってしまっているということ。手料理は、もちろん調理してくれた人の愛も手間も時間もかかっているわよね。そこへの感謝を忘れ、「きちんと作っているのか?」という自然と上から目線になってしまっているのが大問題。女性に料理を作ってもらいたい、手料理こそ正解だというような固定観念に縛られてしまっているのも、マイナス評価ね。どんな料理でも美味しく食べればそれで良いじゃない。彼女がしてくれたことに対して感謝をし、余計なことを考えずにお腹いっぱい食べれば良いだけの話。なのに神経質になってしまえば、彼女だって嫌な気持ちになるものよ。彼にはまず、上から目線をやめてもらいたいところ。そして、女性の手料理を求めるまえに自分が手料理を振る舞ってみれば良いと言いたいわ。そうすれば、どれだけ自分が求めている手料理が難しく大変なものか…がわかるでしょ!それでは次回も、お楽しみに!




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