木南 きなこ

【脱・非モテのすゝめ】好意はキャッチボールで高めていこう

今回は「肉食系女子な積極的なアプローチで失敗を繰り返してしまうので、どうすればいわゆる『押してダメなら引いてみろ』の『引く』ができるようになりますか?」といったお悩みをいただきました。能動的にアプローチができるのは素敵なことだけれど、その伝え方次第では相手の中での印象が悪くなってしまうことがあるから恋愛は難しいよね。

 

◯質問「私には今好意を寄せている人がいます。しかし、私は今までに惚れた相手に肉食女子よろしくガンガンアプローチするタイプのため、玉砕することが多くありました。押してダメなら引いてみろという言葉がありますが、私の場合には押してばかりで引く方法が分からず、押しすぎてダメにしてしまいがちです。今回は同じ過ちを繰り返したくありません。どうすれば押してばかりで失敗が多い私はうまく引くことができますか?コツなどがあれば教えてください」

 

  • 行動力が成功に直結しない恋愛だからこそ

自分の中で好意や恋愛感情がどんどん溢れてきて、その感情がつい行動に出るっていう気持ちはとってもよく分かる。

きっと、思い立ったらすぐに行動に移したくなる人なんじゃないかな。なんていうか、こう一度思い出すと行動に移すまでずっとウズウズしていても立ってもいられない、みたいな。

で、気持ちをすぐに行動に移せられるのは、実行力があって良いことだとは思うけど、恋愛では押しすぎることが仇となることもあるから難しいよね。

「思い立ったが吉日」って言葉があるように、仕事なり何なりの具体的な目標があるものだったら実行力が抜群だとそれだけすぐに目標を達成できることが多いよね。

でも、相手の気持ちや受け取り方それに感情がある恋愛では、うまくいくこともあればそうでないこともあるから難しい。

 

  • 恋愛での「押してダメなら引いてみろ」は

自分の気持ちや感情だけでなく、相手のそれも不可欠な恋愛では「恋愛は駆け引きが大切」とか「押してダメなら引いてみろ」っていうメソッドが語られているよね。「押してダメなら引いてみろ」って言葉だけど、この言葉にもいろんな意味があると思う。

「恋愛では好意を伝えてばかりだと相手を調子に乗らせてしまう心配もあるよ」ってほかに、「好意のキャッチボールで相互的に良い印象を高めて、互いが互いに惹かれ合うよう関係を目指したほうが良い」って意味もあるんじゃないかなって思うんだよね。今回私が特に言いたいのは、後者のほうの意味かな。

ほら、プレゼントを誰かから貰うにしても、相手が良いと思ってくれたものだとしても、高価過ぎるものだと「こんなに良いものを貰っても良いのかな」引け目を感じたり、「今度のお返しは何を贈れば良いんだろう」って少し戸惑っちゃったり。

時には「あの人が私にこんなものをくれるなんて、何か裏があるんじゃないかな」って不安になることもあるよね。

恋愛での好意の伝え方も同じじゃないかなって思うの。大きい好意をドカンとまとめて伝えてしまうと、相手が引け目を感じたり戸惑ったり。

だからこそ、「押してダメなら引いてみろ」っていうのは一方的に大きな好意を伝えるんじゃなくて、少しの好意をこまめに伝えて、そしてその好意へのお返しを相手から受け取ることで互いに惹かれ合うような関係を目指そうっていう意味があるように思うんだよね。

 

  • 好意はまとめて大きく伝えるよりも

それに、心の中に溢れる感情のままに、ドッカンドッカンとアプローチすると相手に引かれるリスクも伴うんじゃないかな。「私はこの人に異性として意識されている」と気付いた段階でその相手の人を避けたくなる人もいるだろうし。

関わりの中で好意を少しずつ少しずつ小出しにしたほうが、相手もその好意に応えやすいと思う。

「あの時あんなことをしてもらったから、今度は私が◯◯しよう」ってなふうに、少しでも嬉しい・ありがたいと感じられることを少しずつすることこそが、相手にとっても嬉しくて好意のお返しももらいやすくなるんじゃないかな。

そうした好意のやり取りや繰り返しから次第に互いの印象が良くなって、恋愛の発展に繋がるんじゃないかなって感じるんだよね。

 

  • 相手が無理なく応えられる好意を伝えて

だから、思いのままにガンガン行かないってことが「押してダメなら引いてみろ」での「引くこと」じゃない。

「押してダメなら引いてみろ」の「引く」ってのは、少ない回数でまとめて大きな好意をドカンと発揮するんじゃなくて、相手も無理なく応えられるような少しの好意を高頻度で伝えることだと思うんだよね。

あなた自身は心の中で溢れんばかりの好意や愛情があるかもしれないけれど、相手の人にはそれがあるとは限らないからこそ「大きすぎる好意」はかえって負担になったり息苦しく感じたりするかもしれない。

そのことを踏まえて、「相手の人も無理なく好意のお返しができる程度」のささやかな好意を少しずつたくさんの頻度で伝えることこそが、互いの印象を良くしたり仲を深めたりする際に大切になるんじゃないかな。

行動力のあるあなたは、きっと「相手の人も無理なく好意のお返しができる程度」のささやかな好意の伝え方ができるはずだから、次の素敵な出会いや恋愛に役立ててもらえると嬉しいな。




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